18日は、県委員会総会に出席し、夜はバドミントンサークルのビヤホールでの懇親会。
県委員会総会では主に6中総の討議。特に注目したいのは「資本主義の限界」の議論と党の立場。
6中総では「この注目は一過性のものでなく、・・社会と経済の枠組みを根本から問う新しい時代が始まったことを予感させるもの」として、根本的な回答を示す党綱領の立場を大いに語ろうとしています。
地球温暖化、投機の横行、世界的規模の貧困と飢餓の拡大は、巨大に発達した生産力を制御できない資本主義の矛盾をかつてない規模であらわしています。
洞爺湖サミットでは、最大の争点である温暖化問題では先進国として、中期目標はおろか、長期目標も示しませんでした。投機マネーも規制に踏み込めませんでした。人類の生存にかかわる重大問題に資本主義の中心である先進諸国で処方箋を示しえない姿が浮き彫りになりました。
特に足を引っ張ったのがアメリカ、日本はそれに追随しています。いずれも新自由主義路線を進めてきました。野放しの資本主義の危険性があらわです。
一方で温暖化対策で実績をつくり、雇用、社会保障の充実で格差解消につとめているEU諸国からは学ばなければなりません。これらから導かれるのは、環境や雇用、国民の暮らしを守る制度を充実させることです。「ルールある資本主義」づくりです。世界的な関係でも、各国の国民の権利と主権を守る立場に立った民主的な経済関係を築くことです。
資本主義の限界を大本からのりこえる可能性があるのが、社会的な関与、社会的な意志がより生かされる社会主義体制です。ベネズエラなど南米では、それに注目して、選挙を通じての社会主義を探求しているのは注目されます。
民主主義と社会主義が両立する。むしろ民主と自由が、より充実して、この面でも資本主義より優位性が発揮できるのが社会主義でなかればならないはずです。日本共産党の路線は自由と民主主義を発展させる立場で社会主義体制を描いています。この路線は、理想があり先駆的です。確信のもてる路線です。大いに語りたい。


