プロフィール

マラソン日記

Author:マラソン日記
日本共産党土佐市議。妻(三ヶ尻亮子)との二人暮し。1964年1月2日徳島県阿波市阿波町生れ。徳島大学工学部卒。旧運輸省第三港湾空港建設局を98年にやめ、日本共産党の専従に。14年4月20日から土佐市市会議員に
「文海の会」会員。ペンネームは粟田昇
事務所兼自宅は土佐市高岡町甲1955メゾンあゆみB201
メールmurakaminobuodesu@gmail.com 


 最近の記事

 最近のコメント

 最近のトラックバック

 カテゴリー

 ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる


 ブログ内検索

 RSSフィード

 リンク

土佐市公共交通の充実を

一般質問の5問目は、地域公共交通の充実についてです。高齢になって、バス停にいくのが大変になった方が増えています。また高齢者の運転免許返上者が増えています。この問題では①デマンドタクシーの導入を②免許返上者が不便にならない足の確保をの2つを求めました。

①のデマンドタクシーの導入については、1月末に高知新聞に高知市春野のデマンドタクシーの特集があり、この記事を読んだ方から、〝ぜひ土佐市でも〟の声が寄せらました。注目されたのは、〝高齢になるにつれてバス停までいくのが大変になってきていた.。今回のタクシー運行で自宅近くまでタクシーがくるので助かっている〟の件です。このことをを紹介し、デマンドタクシーの導入を求めました。
市長の答弁は、以下のとおりです。
「本市の現在の公共交通につきましては、とさでん交通とドラゴンバスで一定の対応はできているというふうに考えておりますが、高齢化や核家族化など地域社会情勢が変化する中、また、運転免許返納者の増加に対応するには、さらなる検討も必要と感じておりまして、課題は多くあると思われますが、より広い視点から公共交通としてのあり方を、デマンド交通に限らず、広く市民ニーズや利便性・財政面からも検討してまいりたいと考えております」

②免許返上者への対応についてです。運転免許返上者には返納支援として、タクシー利用券などが交付されます。ただし、タクシーチケットは一度だけなので「継続して足の確保をはかってほしい」の声がありました。免許返上後不便にならないよう支援の充実を求めました。以下は答弁の内容です。
・土佐市では運転免許を自主返上した65歳以上の方に対して、平成25年10月以後、運転経歴証明証明書交付手数料1000円の助成と、ドラゴン広場買物券、ドラゴンバス乗車券、タクシー利用券のいずれか一つ6,000円分を交付している。
・この支援事業開始後の支援事業申請者数は、平成25年度42件、平成26年度61件、平成27年度90件、平成28年度は現在100件と年々増加している。また、土佐警察署で手続きをされた運転免許証の返納者数は、平成24年4件、平成25年38件、平成26年65件、平成27年92件、平成28年103件。
・土佐市における高齢者が絡む事故では、平成28年中に市内で59件の人身事故が発生し、このうち30件は高齢者が絡む事故となっている。自動車運転中で高齢者が加害者となる事故が多くなっている。
・運転免許証自主返納支援の状況は、高知県警のホームページに掲載されている。自治体からの支援のほか、民間団体に御協力をいただき、サービスの特典を受けられる内容も多くある。高齢者の運転免許証返納支援の趣旨を御理解、御賛同いただける協力店を募り、サービスや特典の拡充に向けて積極的に働きかけをしていきたい。
・免許を返納した後不便にならないような支援の充実については、高齢者の移動手段の確保については、運転免許証を返納した高齢者だけに限らず、広く高齢者全体の課題として、公共交通の維持・活性化とも絡めて、関係所管が連携を取りながら取組んでいく必要があると考えている。

以下は質問の詳細です。

○2番議員(村上信夫君) 5問目の「地域交通について」です。
さて1月末に地元紙に高知市でデマンドタクシ一好評。高い利便性と補助金の削減の記事が掲載されました。それをみた方から高知市で高齢者のためのタクシーができている。土佐市でもぜひやってほしいとの声を何人かから伺いました。なかなか反響を生んでいます。
記事は高知市が一部地域で運行しているデマンド、予約型乗り合いタクシーが好評だ。利用者の使い勝手が良い上、市も不採算の路線バスより補助金負担が少なく、運行地域が拡大していると高知市の乗り合いデマンドタクシーを紹介しています。
この記事で、皆さんが注目されたのがこれまで生活の足として路線バスを利用していたが、バス亭まで歩くのが難しくなってのにた。60代の頃は10分だったが、今は20分かけて、途中で膝をさすったりしてなんとかたどり着いていた。それが今度は、家の目の前で乗り降りができるようになった。助かったとのくだりです。
このようなデマンドバスは検討できないでしょうか。お考えを伺います。
さて、高齢者の免許返上については自主返納も奨励されている状況です。しかし公共交通網の少ない所では、免許返納後の暮らしが大変です。この間免許返上者への支援制度ができています。免許を返上してもその後不便にならないよう支援の充実を図っていただきたい。
免許返上者支援の取組状況、取組へのお考えを伺います。
○議長(黒木君) 板原市長。
○市長(板原啓文君) 村上議員さんからいただきました、地域交通に関する御質問にお答えを申し上げます。
議員さんからは、土佐市でのデマンドバスの導入の検討はできないかとの御質問でございますが、デマンドバスとは、利用者の要望に応じ、運行ルート・時間・乗降場所などを対応させる仕組みのバスでございまして、高知市が今回導入したデマンドタクシー、高知市の場合はタクシーですのでそういう対応でございますが、につきましては、廃止となった路線バス対応といたしまして、既存の路線に新たに一部路線を追加しその路線内での乗り降りは利用者の要望に応じる運行を始めたというふうに伺っております。
土佐市におきましては、路線バスの廃止に伴います交通空白の解消と、本市と他市町を結ぶ主要な公共交通に接続する役割を持って、ドラゴンバスの運行を行なっております。このドラゴンバスは、路線内に停留所を設け、そこでの乗り降りとなりますが、波介線に限りましては、自由乗降が可能となっております。
御質問のデマンド交通につきましては、以前試験運行を含めまして調査検討をしてきた経過もございますが、直近では土佐市公共交通活性化検討委員会等におきまして議論、検討がなされる中で、その時点におきましては、現在のドラゴンバスでの運行が決定されてきた経過でございます。
本市の現在の公共交通につきましては、とさでん交通とドラゴンバスで一定の対応はできているというふうに考えておりますが、高齢化や核家族化など地域社会情勢が変化する中、また、運転免許返納者の増加に対応するには、さらなる検討も必要と感じておりまして、課題は多くあると思われますが、より広い視点から公共交通としてのあり方を、デマンド交通に限らず、広く市民ニーズや利便性・財政面からも検討してまいりたいと考えておりますので、議員さんにおかれましては、御理解を賜りますようお願い申し上げます。
私からは以上でございます。
○議長(黒木君) 岡本市民課長。
○市民課長(岡本久君) 村上議員さんからいただきました運転免許証返納者への支援についての御質問にお答え申し上げます。
土佐市では、高齢者の交通事故防止対策の一環として、運転に不安のある高齢者の運転免許証の自主返納を支援する土佐市高齢者運転免許証自主返納支援事業を実施しております。
支援の内容につきましては、有効期限内の運転免許証を自主返納し、運転経歴証明書の交付を受けられた65歳以上の高齢者に対して、運転経歴証明書交付手数料1,000円の助成と、ドラゴン広場買物券、ドラゴンバス乗車券、タクシー利用券のいずれか一つ6,000円分を交付するものです。
この支援事業開始の平成25年10月以降の支援事業申請者数は、平成25年度42件、平成26年度61件、平成27年度90件、平成28年度は現在100件と年々増加しております。また、土佐警察署で手続きをされた運転免許証の返納者数は、平成24年4件、平成25年38件、平成26年65件、平成27年92件、平成28年103件と、本市での支援事業が始まった平成25年度以降年々増加しております。運転免許証自主返納支援事業の一定の効果は出ているものと考えます。
土佐市における高齢者が絡む事故の割合は高く、平成28年中に市内で59件の人身事故が発生し、このうち30件は高齢者が絡む事故となっており、自動車運転中で加害者となる事故が多くなっております。
高齢者の悲惨な交通事故をなくすための取組の一つとして、運転免許証の自主返納支援の取組は今後も必要であると考えます。
現在、県内で実施されております運転免許証自主返納支援の状況につきましては、高知県警のホームページに掲載されておりますが、自治体からの支援のほか、民間団体に御協力をいただき、サービスの特典を受けられる内容も多くあります。
高齢者の運転免許証の返納意識を高めていくためには、地元商店街の皆様のお力をお借りしながら取組を進めていく必要があると考えます。そこで、高齢者の運転免許証返納支援の趣旨を御理解、御賛同いただける協力店を募り、サービスや特典の拡充に向けて積極的に働きかけをしていきたいと考えております。
本事業を契機に、運転に不安のある高齢者の免許返納を促し、高齢者の交通事故の死傷者数ゼロを目指して今後とも取組んでまいります。
続きまして、免許を返納した後不便にならないような支援の充実を、ということでございますが、高齢者の移動手段の確保につきましては、運転免許証を返納した高齢者だけに限らず、広く高齢者全体の課題として、公共交通の維持・活性化とも絡めて、関係所管が連携を取りながら取組んでいく必要があると考えますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。
私からは以上でございます
○議長(黒木君) 村上信夫君の5問目2回目の質問を許します。
○2番議員(村上信夫君) 御答弁で運転免許の返上者が今、年間100人にものぼっているとのことでした。
支援としてのタクシーチケット6,000円分は1回限りです。高齢者となっても住み慣れた地で生活ができるように、交通手段を確保する支援がますます求められています。
注目されているのは、高齢化によってバス停まで行くのが大変になっていたが、自宅の近くまで来てくれるので助かっているというところです。このような対応をするには、普通車を使うデマンドタクシーが適しています。また従来の路線運行ではなくて、空白対策を進める方法が求められます。
土佐市では、廃止されたバス路線の代替えを確保する形で定期に路線運行するドラゴンバスで住民の足を確保していきました。一定の乗客も確保されているとのことです。次の段階の課題として、バス停まで行くのが困難な方への対応を図っていただきたい。高知県の取組事例をみると、土佐清水市などで、かなり隔てられた人口の少ない集落まで対応するようにしている例はあります。
公共交通から離れた地、空白対策についても総合的に検討はしていくとのことでしたので期待しているところです。高齢化が進むなどから市民の足の確保はさらに充実が求めたれています。バス停を市民により近づける対策のほかに、送り先も市民病院やほかの病院、買い物施設や公共施設により近く停車できるようにすることなども求められています。着実に充実が図っていかれることを期待いたしまして本日の私の質問とします。
○議長(黒木君) 以上で村上信夫君の質問を終結いたします。
スポンサーサイト



この記事に対するコメント


この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する



| BLOG TOP |

この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
http://goalkokkai.blog108.fc2.com/tb.php/1139-b6cb9492
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)



テンプレ作ったやつ→
姫月結城