プロフィール

マラソン日記

Author:マラソン日記
日本共産党土佐市議。妻(三ヶ尻亮子)との二人暮し。1964年1月2日徳島県阿波市阿波町生れ。徳島大学工学部卒。旧運輸省第三港湾空港建設局を98年にやめ、日本共産党の専従に。14年4月20日から土佐市市会議員に
「文海の会」会員。ペンネームは粟田昇
事務所兼自宅は土佐市高岡町甲1955メゾンあゆみB201
メールmurakaminobuodesu@gmail.com 


 最近の記事

 最近のコメント

 最近のトラックバック

 カテゴリー

 ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる


 ブログ内検索

 RSSフィード

 リンク

現状に合わない・土佐市青線最低幅109cm

3月議会が8日(火)からはじまり、本日は私の一般質問があり、以下の4問で質問をしました。

1.道路・水路の公共物について 1)法定外公共物水路の最低幅について 2)道路内私有地について
2.地域・集落の対策について 1)集落対策について 2)福田集落について 3)買物弱者対策・足の確保について
3.上ノ村牛舎等の問題について~現状・今後の対応について
4.老人福祉・介護保険制度について 1)「シルバーハウスむくどり」について 2)介護予防・日常生活支援総合事業について

今回は1.の道路・水路の公共物について 報告します。

青線と呼ばれる法定外公共物水路の土佐市の最低幅109cmが広すぎるという市民からの告発を元にした質問です。土佐市は109cmを運用していますが正式な基準ではなくて、対外的には2005年まで管理していた県の基準を準用していることとしています。しかし県の最低幅は60cmです。
普通は60cmです。いの町、須崎市が60cm、高知市春野町が72cm、高知市その他が66cmです。

この土佐市と他市との、最低幅の根拠を示す図を比べた資料を出しました。
土佐市だけが波目の形状で考えているのです。他市は長方形です。つまり他市はコンクリ-ト用水で考えているのに土佐市は自然形です。大きな違いが両側にでます。流水面と各土手が同じ36.4cmをとって36.4cm×3=109cmにしているのです。しかし他自治体は、土手はかまちとして流水面30cmの半分程度15cmづつしかとってません。コンクリート構造物を想定しているからです。

青線の隣には市民の畑や敷地があります。幅を広くとれば、その分市民の土地が減ることになります。

驚いたのは、109cmをとっているところは他にもあるといい、市長は早期に109cmにした内規を定めると強弁しました。
 
 以下は私の質問原稿
最低幅図


1問目 道路・水路などの公共物について
発言通告にしたがいまして、最初に、道路・水路の公共物につい
て質問をします。
まず青線の最低幅についてです。法定外公共物の道路は赤線、水路は青線とよばれています。この最低幅については、一般には赤線は、91cm、青線は60cmです。2004年まで管理していた高知県の管理基準でも同じです。土佐市は、現在、赤線は91cm、青線は109cm、末端水路は100cmです。赤線は同じですが、青線は大幅に広くとっています。
土佐市には、法定外公共物の最低幅を定めた条例や内部規定がありません。運用については、2004年まで管理していた高知県の境界確定事務取扱要綱を準拠しているとのことです。法定外公共物は、国から地元の自治体に2005年までに所有権が移され、管理基準も地元自治体が決めるものと聞きます。市は近く、青線の最低幅を109cmとした内部規定を設けるそうです。
これに対して「県の基準と同じ60cmにすべきではないか」と市民から声が寄せられました。近隣自治体のことも調べられ、高知市春野町では72cm。高知市の春野町以外は66cm、いの町、須崎市が60cmでした。
最低幅は広ければ、その分市民の財産が少なくなります。青線は市民の畑や敷地と隣接しているものです。十分な議論が求められるます。
質問します。
◎これまで運用してきた青線の最低幅109cmの根拠は何ですか。
◎今後どのように整理していきますか。 
2)道路内私有地について
道路内の私有地についてです。市道のなかには、私有地が残されているところがあります。かつて地域のみなさんが用地を提供したけれども、その時に分筆をしなかったことが考えられます。
私有地が市道に残っていることから、「地権者が自分の土地だと道路を勝手に取り崩している」「道路内に入っている私有地に固定資産税はかかるのか」との声がありました。
また市は道路台帳を整備していますが、道路台帳をみた方が「道路幅がまちまちだった。このようないびつな形状はおかしい」との指摘もありました。
今後は、道路の形状は機能のことも考えていびつにならないよう境界を確定していくことが求められます。固定資産税は道路内ではかからないよう配慮が求められます。道路内私有地は場合によっては分筆していくことが必要です。道路法上の道路に残された私有地について、今後どのように対応していきますか。

2回目   
道路内私有地については整理された回答が得られました。とりわけ道路内私有地は私権が制限されていることことは担当者がかわってもきちっと周知をはかって、今後とも適正化を進めて下さい。

青線の最低幅109cmの根拠を伺いました。一番の問題と考えるのが、波目の形状で考えていることです。つまり土佐市は、水路を、コンクリートを使わない昔ながらの形で考えています。流水面36.4cmで、両側には土手として流水面と同じ幅36.4cmづつもとっているのです。
しかし、他の自治体は違います。水路の形状は四角です。流水面は30cmで少し狭いのです。大きな違いがでるのは、両側です。土手ではなくかまちです。片面に15cmづつと流水面の半分しかとっていないのです。他の自治体は、コンクリートを使う現状にあわせているのに、土佐市だけは、土手の時代のままです。
野(の)取(とり)帳という明治時代の地租改正時に作成された地検帳についても、市民の方が情報公開で資料を入手されています。その中で市が最低幅として示しているモデル、溝が2歩、両側の畔が2歩づつで計6歩というケースについて調べましたが、溝を2歩としているところは半数近くありましたが、両側に土手を2歩づつとっているところはあまりありません。溝が2歩よりも狭い、1歩5厘、1尺のところもありました。
また現在の水路は、現場でコンクリートを流し込んでつくるものから、U字溝のブロックを連ねるものが多くなっています。このU字溝はあまり幅が広くありません。市の原材料支給制度でU字溝をもらって用水を補修したが、60cmもなかったといいます。
◎現在の小規模水路はどのような工事によるものですか。またその幅はいくらですか。
◎現在の国土調査の進捗率はどのくらいですか。
3回目
土佐市でも、水路工事はコンクリートを使いU字溝も活用しているとのことです。形状はマチマチということですが、30cmや60cmというU字溝もあります。土佐市もコンクリートの時代にあわせるべきではないでしょうか。
市の運用基準で「旧高岡の市街地の宅地で土手をとる必要がない場合については土手幅をとらない」とあります。こちらの方が、市街化またコンクリ―ト化が進んでいる現在に近いものではないでしょうか。
水量が多いところもあって水路幅を60cmよりも広くとる必要があるところもでてきます。その場合は地権者と合意の上で境界を確定するべきです。
これまで109cmで運用してきたことから、境界確定した地権者との関係があるのでどうするのかは慎重な対応が必要です。しかし他の自治体は普通60cmです、こちらの方の不公平さが重大です。広くとれば、役所の方は都合がいいでしょうが、その分市民の財産がとられることになります。市民の立場で是正をはかるべきです。
また、これまで土佐市には基準がなくて高知県の最低幅は60cmとする基準を準用してきたのですから、最低幅はあくまで60cmです。それを越えた分は、地権者との調整の上で決められたことになるのではないでしょうか。正式に決めるのなら、現状に合わせて法定外公共物の水路幅を決めるべきです。
国土調査の進捗率は10%程度です。青線との境界が確定されていないところはまだたくさんあります。
◎この問題は、多くの市民や識者の意見を聞いて十分な時間をかけて決めることを求めます。市長の考えを求めます。
スポンサーサイト



この記事に対するコメント


この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する



| BLOG TOP |

この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
http://goalkokkai.blog108.fc2.com/tb.php/1066-d12dcc21
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)



テンプレ作ったやつ→
姫月結城