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マラソン日記

Author:マラソン日記
日本共産党土佐市議。妻(三ヶ尻亮子)との二人暮し。1964年1月2日徳島県阿波市阿波町生れ。徳島大学工学部卒。旧運輸省第三港湾空港建設局を98年にやめ、日本共産党の専従に。14年4月20日から土佐市市会議員に
「文海の会」会員。ペンネームは粟田昇
事務所兼自宅は土佐市高岡町甲1955メゾンあゆみB201
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マイナンバー危険性があらわに=12月議会一般質問

12月議会で9日に行われた私の一般質問の概要をお知らせします。

以下4問の質問をしました。
1)マイナンバー・・・▽危険性への認識とリスク回避の決意▽独自利用▽届かない方・使わない方などへの配慮▽福祉・介護などの現場の混乱への対応など
2)各種リフォーム助成制度・・・▽住宅等リフォーム助成制度の経済効果▽住宅リフォーム制度の予算増を▽店舗リフォーム助成制度など
3)TPP大筋合意と農業・・・▽TPP大筋合意による影響▽今後の農業対策など
4)地球温暖化と再生可能エネルギー・・・▽温暖化対策・エネルギー基本計画▽自然エネルギー活性化など

ます9月議会に続いて質問したマイナンバーについてです。
9月議会では市長は、必要な制度ということで危険性への認識はでませんでしたが、今回は「完全に流出を防ぐことはできない」と認めたうえでの流出防止の決意が語られました。

市で既に預かっている通知カードは1180件で総数の1割程度。うち宛名不明287件、883件が不在通知したが取りに来なかった。受け取り拒否が17件ありました。

原則3か月保管。事前に連絡していれば長期保管する。カードと住民票の再発行の手数料への配慮はしない。国はシステム上の異常(?)でしか再発行は認めていない。すれば単費出費になる。マイナンバー記入は書いてもらうことが制度上の前提。書かなくても受け付けることはできる。書かなくても役所では、住民基本台帳に割り振った番号をみて番号は知ることができるとのこと。
これについて、住民は様々な理由で記入できない。役所内で利用できることを最大限活用してほしいと訴えました。

独自利用では、住民へのメリットはない。しかしやらなければ制度が利用できないといいました。
これには、メリットがなければ危険性ばかり住民に増すものだと批判しました。

以下は私の質問原稿

1問目:マイナンバー
発言通告に従いまして、1問目「マイナンバー」について質問します。マイナンバー制度のことは今、市民から最も話題として出されるものです。カードの利用や申請のことで尋ねられることもありますが、制度への批判や不安も多く出されます。
 10月から通知作業がはじまり、来年1月から利用が開始されるマイナンバー制度は、配達ミス、行政窓口の対応ミスによって漏えいが既に起こっています。11月末までに配布を予定していた通知カードは、11月末までに11.5%が未配達、越年は必至だといわれています。
マイナンバーの扱いをめぐって福祉や介護の現場が混乱している。政府の対応が不十分で自治体が困惑している、なども報道されています。まさに準備不足、不十分な対応のなかでの見切り発車ではないでしょうか。
一方で収賄や利権についても明らかになっています。10月には厚生労働省の担当職員が収賄で逮捕される事件が起こりました。一番の専門家といわれていた方です。しんぶん赤旗では、このマイナンバーを検討する委員会に入っていた委員だった企業7社が、マイナンバー関連事業の総発注額のなかで、8割となる772億円を受注していたことを明らかにしています。またマイナンバー事業受注の4社が自民党に5年間で2.4億円献金していたことも報道されています。
マイナンバーは違憲として、12月1日には、住民と弁護士らが、全国の5つの地方裁判所に一斉提訴をしました。
マイナンバー制度は、利用を間近に控えますます弊害が明らかになっています。見直しをはかるべきです。また土佐市においては市民を守る立場での対応をはかっていくことが必要です。

▽危険性の認識と情報流出を抑える決意
まず、マイナンバーの危険性への認識と情報流出を抑えるための決意について伺います。約2千万件もの個人情報が流出した昨年のベネッセ流出事件では、外部の会社で働くシステムエンジニアが、記録媒体にコピーして名簿会社に売却したものです。流出したデーターは3つのルートで、約10社にも拡散していたそうです。個人情報は狙われ、いったん流出するととりかえしがつかないものです。
日本共産党の山下芳生参議院が、国会で、ベネッセなどのあいつぐ民間機関での流出事件、年金流出事件から、個人情報は、①100%情報漏えいを防ぐ完全なシステムの構築は不可能②意図的に情報を盗み売る人間がいる。③一度漏れた情報は流通・売買され取り返しがつかない④情報は収集されるほど利用価値が高まり攻撃されやすい。マイナンバーはこの4つのリスクを高める危険性があると指摘しています。このことについて、菅官房長官は、「そういうものであるということを基本に防御体制をつくることが大事だ」と答えています。防御体制ができるかどうかはさておいて、マイナンバーの危険性は政府も否定できないものです。この4つのリスクなどマイナンバーの危険性についてのお考えを伺います。

総務省は、11月2日の時点で、16自治体で配達・交付ミスがあったと発表しています。うち11市区町村で、住民が求めていないのに住民票の写しに番号を記載し交付した。横浜市では、番号が記載された転出証明書を別人に交付したことを明らかにされています。地方公共団体等は、情報漏えいを防ぐ制度として、情報連携する事務ごとに「特定個人情報保護評価」が義務付けられていますが、こうしたミスがでています。
本格的な運用となれば、かなりの情報漏えいが出てくるのではないでしょうか。マイナンバーは他人に知られてならないものです。少しのミスで容易に流出してしまうマイナンバーを扱うみなさんの苦労は大変だと思います。流出を想定した最小限に抑える対策も求められます。市長として今後個人情報をどのように守っていくのか決意を伺います。

▽独自利用
続いては当議会で議案としてでていますマイナンバーの独自利用についてです。マイナンバーは利用を拡大させたら、拡大した分のリスクが増えるものです。利用は抑制していくべきです。9月議会では連携業務に必要と伺いました。それでは、市民にとって、独自利用はどのようなメリットがありますか。

▽届かない方・マイナンバーを使わない方などへの配慮
 次は、市民に対して配慮が必要と思われることについてです。海外移住者やDV被害者などでマイナンバー通知が届かないことが予想されます。届かない方に対しては、役所の方で長期保管をする。また通知カードの再発行が必要になったら通知カード再発行のための手数料と手続きに必要な住民票の手数料を軽減するなどの配慮が必要だと考えます。通知カード等再発行に伴う手数料への配慮は、認知症の方等にも必要です。
理由があって通知カードが届かない方や再発行が必要な方への配慮はどのように考えていますか。

通知カードの配達状況はどうですか。役所で既に預かっている通知カードはどれくらいありますか。そのなかで、受け取り拒否をした方などの内訳はわかりますか。
通知カードの受け取り拒否の方がでるなどから、マイナンバーを使いたくないと思っている方は多いと思います。それらの方への配慮も必要です。
番号の記入をしない場合の申請はどうなりますか。

▽福祉・介護の現場での混乱への対応など
最後は、介護や福祉の現場での混乱への対応です。
人に知られてはならないマイナンバーですが、福祉や介護の現場では、当人に代わって、カードを受け取ったり、各種の申請のために、カードを預かったり、代筆することがでてきます。その対応をめぐって混乱がおきていることが問題になっています。厚生労働省は近く具体的対応を示すそうです。
日本共産党の小池晃参議院議員らが介護申請の問題で厚労省に対応をただしたところ、介護保険の申請は、「番号の記載がないことを理由に申請をはねのけることはしない」。事業所での番号が蓄積されることについては、管理は求めるが「万一流出しても、故意に漏らしたのでないかぎり罰則はない」と確認されています。
介護や福祉の現場でのマイナンバーの対応はどのようになっていますか。

2回目
ありがとうございます。
情報管理については真摯な姿勢だったと思います。今後とも市民の個人情報を守るようご努力を願います。
一方で、マイナンバー制度をなくすことこそが、市民を危険に巻き込まない最大の道です。

[独自利用、市民へのメリット十分な説明かどうか
結局、役所の都合だけで、市民へのメリットは示せれなかったと考えます。そうなれば市民には危険さを与えるだけ]
[記入がなかった場合、役所で番号が取得できる仕組みがあるとのことか。それは付番された住民基本台帳システムを活用するとか、地方公共団体情報システム機構などから提供をうけて間に合うということか。]

3回目
本人からの番号提供がなくても役所では番号が取得できる仕組みになっているとのことです。様々な事情で番号が記入できない。記入したくない事情が市民にあります。最大限活用してください。
また私たちがマイナンバーの提供を拒否しても、役所の方では番号付きの個人情報が蓄えられるということです。
危険なマイナンバー制度から逃れるには、制度を廃止するしかありません。このことを指摘してこの問題での質問とします。 


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