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マラソン日記

Author:マラソン日記
日本共産党土佐市議。妻(三ヶ尻亮子)との二人暮し。1964年1月2日徳島県阿波市阿波町生れ。徳島大学工学部卒。旧運輸省第三港湾空港建設局を98年にやめ、日本共産党の専従に。14年4月20日から土佐市市会議員に
「文海の会」会員。ペンネームは粟田昇
事務所兼自宅は土佐市高岡町甲1955メゾンあゆみB201
メールmurakaminobuodesu@gmail.com 


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個人情報保護・カード再発行手数料条例~マイナンバー

9月議会では、全議案等が採択されました。うち賛成多数になったのが、マイナンバーにともなう1号議案の個人情報保護条例と2号議案の通知カードと番号カードの再発行にともなう手数料を決める条例です。

私は、両議案に反対討論をしました。マイナンバー制度による影響が大きいからです。

個人情報保護条例の改正では、国などに提供できる例外規定は、口頭で答えられないほど範囲の広いものでした。本人の同意も審議会の同意もなしに提供できるものでした。後で本人が何が情報提供されたか確認できるというと、あいまいな回答でした。国から示された条例案にしたがってのことだと考えますが、これでは警察など公的機関に個人情報が勝手に集められかねません。

通知カードの再発行手数料を500円ろるものです。行政の方で勝手におくるものです。管理責任を市民に負わすものではありません。
通知カードが届かなかった場合は3カ月行政で保管するが、期限が過ぎて、再発行をする場合は、手数料を払わなければなりません。1回目は無料にする自治体もあるそうです。
番号カードの再発行は、800円の手数料です。番号カード自体が深刻な情報流出につながるものです。
議案第1号「土佐市個人情報保護条例の一部改正について」、第2号議案「土佐市手数料徴収条例の一部改正について」について反対の立場から討論をいたします。

反対の第1の理由は、二つの議案の前提になるマイナンバー制度は中止が求められるからです。マイナンバーについては国民の多くは制度をよく知らず、情報漏えいへの不安を広げています。
マイナンバーの個人情報の流出は、プライバシー侵害等の甚大な被害をもたらしますが、情報漏えいの対策は万全といえません。

 第2の理由は、個人情報保護に反する仕組みが盛り込まれているからです。改正される個人情報保護条例では、第9条の4には、特定個人情報の提供制限に例外規定を設けています。番号法19条に該当する事項が例外となりますが、口頭で説明できないほど広範囲に及ぶものでした。情報提供については、本人の同意がなくても構わない。個人情報保護運営委員会の意見も聞かなくても構わないとのことでした。またどのような情報を提供したかを本人が後で調べることができるかどうかもあいまいでした。
警察などによる公的機関による人権侵害の個人情報収集などがこれまでに繰り返されてきました。本人の意思と関係なく国と市に個人の情報が都合よく利用されかねないものです
 
 第3には、通知カードの再交付等は新たな市民負担になるからです。
市民からみれば通知カードは行政側からかってに送ってくるものです。にもかかわらず管理責任が負わされます。高齢者等への再交付料の減免措置もありません。
カードが届かなかった方は、3ヶ月は市で保管してくれますが、3か月を過ぎると手数料を払って交付してもらわなければなりません。DV被害者、介護施設の入居者、長期に出稼ぎに行っている方等にカードが届かないと予想されますが、このような対応に納得できません。
番号カードはICチップが入っています。番号カードとパスワードを入れればマイナポータルで、特定の個人のあらゆる情報を知ることができます。2003年から交付のはじまった住基カードでは、不正取得・偽造・なりすまし被害があとをたちません。住民基本台帳ネットワークよりも、情報量や扱いの広さなどははるかに量も質も上回るのがマイナンバーです。番号カード利用によって深刻な被害が予想されるものです。

以上、反対理由を述べまして私の討論といたします。
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