村上信夫のマラソン日記=高知県3区ルート=

”山々から 湧き出るものは 清流 まがうことなく 大河へとなれ”  高知3区で豊かな自然を生かした 平和で暮らしよい政治革新を 一つ一つの集落からつくり 大河のうねりにしたいと思います

四万十川源流=旧東津野村で行動

28日は津野町旧東津野村で、坂本健一元村議と本川さんと行動。日曜版3部拡大になりました。
旧東津野村庁舎では、笹岡副町長さんと坂本さんとで懇談。賛否の議論が分かれた合併から3年たったなかで、負債は順調に減らしているそうです。堆肥センターを活用してお茶などの有機など農業の取り組み、県の中山間地活性化事業を活用して直販所の振興をはかることを伺いました。
津野町森林組合では、戸田組合長さんと坂本さんとで懇談しました。建築確認を厳密にするのはいいが、住宅着工件数が減って困ったことになっている。伐採をするのに、3割所有者が負担しなければならないが、今の林業不振のなかで3割もかけて伐採するものはいない。木材自給率2割はあまりにもひどい。これが東南アジアやロシアの違法伐採となり問題をうんでいる。など林業における実態と要望をうかがい、読者になってもらいました。
船戸小の裏山では桜の苗木を地域の方と学生が共同で植樹をしていたので私たちも見学に行きました。卒業記念の植樹とのこと船戸小のそばには、四万十川の源流となる小川が流れています。子供たちの植えた桜は大きくなって花びらが四万十川を彩ることになるでしょう。
夕食は本川さんが経営している長寿庵でごちそうになりました。こちらは標高560m。四国のてっぺん四国カルストの麓にあります。昨日降った雪がまだ残っていました。

長寿庵2

28日午後、旧葉山村で行動

28日午後は元議員の大崎建夫さんの案内で津野町旧葉山村を回りました。役場では、後期高齢者医療制度について市民課から話をうかがいました。津野町では、保険料は、老人医療費が平均の8割以下に抑えていることから、10%減額となり、最低で1万4千570円(年)。ただし、それでも現在の最低が1万3千98円でそれよりも高くなるとのこと。撤回させ社会保障予算枠を増やすようにがんばることを伝えました。
地域でがんばってくれている谷脇さんのところで、葉山の環境を守る会の取り組みを聞きました。環境を守る会はできてから約4年。鍋床地区でホタル祭りを提案したところ反響をよび、今では完全に地元主導で開催されるるようになった。地球温暖化対策として学校なども参加する省エネコンクールなどの実績を聞きました。
谷脇さんは共産党の活動家なので、守る会は、当初は共産党がやっているなどといわれたこともあったようですが、こうした取り組みで、今では誤解もなく、役場も好意的で、環境啓発の横断幕を要求したところ、当初100万円予定だったのが増額して予算がついたとのこと。大崎さんに“葉山”の由来をききました。葉っぱの葉脈に例えたという説をあげました。ここでは新庄川を中心に支流ごとに集落があります。大崎さん宅も支流をさかのぼったところですがそれまでにいった集落と見間違えたほどです。立派な石垣でかためた段々畑がたくさんありました。最上段にのぼると、春には一面青々とした田がみえるとのこと。

須崎税務署と交渉=重税反対!

27日午前11時から須崎市で重税反対実行委員会が税務署と交渉をしました。中小業者を会員とした須崎民商が要求の中心。
応能負担原則による税制、不利益をださない確定申告時の対応、権利侵害のない税務調査、消費税の柔軟な納税対応などを盛り込んだ要望書をもとに交渉。
 ▽税務署から文書回答はしない。文章が必要なら情報公開制度活用を
 ▽応能負担は上に報告。特に「所得税法56条廃止」は県の声として報告する
 ▽税務調査での第三者の立会は当初からかまわない。ただし取引先情報がかかった場合は別
 ▽集団青色申告はなかにいれない外で受け付ける
  以上おもな結果。
私は、初めての参加。今回の交渉を通じて、税務署は納税者へのサービス確保と適正な納税を確保する両面あると説明がありましたが、中小業者に対しては、サービス確保の側面での対応がより求められることがわかりました。
 税務署側は、文章回答はしない。青色申告の集団申請は場外でなど、高圧的なおかしな対応があり、私たちの市民的な立場での参加と意見は重要と思いました。
業者の方は怖がっています。だから集団で申請したり、税務調査で第三者を求めています。
公務員は守秘義務があるといっても、防衛庁のイージス艦衝突事故のように、衝突事実を国民の立場でなく、自分たちを守るためにごまかした例が明らかになったばかりです。
もちろん、税務署側の職員さんも“「所得税法56条廃止」は県民の声として上に報告”。“当初からの立会は認める”など誠意ある対応をしてくれたと思います。 
 
 問題は制度です。中小業者の方の経営実態はたいへんなのに重税がのしかかっていることです。特に消費税は、仕入れには入っていても、お客さんからはとれない。事務がはんざつでたいへんです。生活保護以下の収入なのに重い国保税負担がのしかかっています。一方で大企業には減税です。こうした応能負担、憲法にもとづく民主的な納税制度を壊したのが歪みの根源です。税務署の行動を縛っています。
国政の予定候補者としてここを改善しなければならないことを痛感しました。

26日伊野町で行動

2月26日は伊野町で町会議員の山岡勉さんと行動。あいさつ回りをかねて赤旗拡大。日曜版3部と民報が1部増に。どうもありがとうございました。

赤旗は、庶民の立場にたって原油高の背景にある投機問題など知らせている。立場は違うけれど道路特定財源の私たちの主張がよくわかりますよと説明するとみなさん真摯な対応をしてくれました。既読者から「後期高齢者医療制度など参考になります」との声も。

山間部の対策として、上八川まで公共バスがきても、山の集落からそこまでいく対策が必要。
過疎・高齢化で水源地の管理がたいへんとなり、まとまった水源地集約(例:1件ごとを10件に)の対応など切実な課題の予算確保が必要だ、地方をよろしくと頼まれました。
高知では、高齢化・過疎化がすすみ限界集落とよばれるところがたくさんあります。
こうした職員さんの声にこたえて、切実な対策。そして農業・林業に本格的な価格・所得の保証制度を確保させ、安定した暮らしが山間部でも確保でき政治をつくらねばと思います。

映画「母べえ」をみて

今日は「母べえ」をみてジンとしています。あんなに楽しそうだった家庭から、父が戦争に反対したことで獄中(拘置所)で命をなくし、その後の家庭を支えた教え子の山さん、叔母さんを戦争でうばっていきました。心根のいい方ばかり。むごいです。インテリの家庭に奔放なおじさんを鶴瓶が演じていい味をだしていた。寅さんシリーズをとった山田洋次監督だからこその視点を感じた。
現在の日本の平和と平和憲法の尊さを改めて思います。父が戦争を否定したのは、結果的にアジア諸国で2千万人、日本国で3百万人の犠牲者をださないためのものでした。それ以上の犠牲者をうまない力でした。その先見性と勇気はたたえなければなりません。そして、あの戦争を美化する歴史歪曲で軍事強化をしようとする動きを断じて許してはならないと思います。 

同じく、野呂栄太郎の奥さんについては、2月の初旬に伊豆で行った特別党学校で「党史」の講義で山口富男さんから、93年に亡くなった野呂栄太郎の奥さんのところにいったら、枕元には野呂栄太郎の写真と、1933年11月に特高に野呂が拘束された時の記事がのった夕刊の切り抜きがあったのをみた。との話を聞きました。いつまでも帰りを求めている強烈な思いを感じました。

24日日本共産党大演説会

今日は市田忠義書記局長をむかえての日本共産党大演説会を午後2時から高知市カルポートで行った。3階までたくさんの方が来てくれていた。市田さんの話は肩の力が抜け、聞きやすかった。自民党政治のゆきづまり大本の3つをただす改革を話された。今、大運動としてとりくんでいる「日本共産党の綱領を語るつどい」で参考にすべきだところたくさんあった。
私の持ち時間は5分。一気にいこうときばりすぎた感じ。須崎市での後期高齢者医療制度の学習会で金魚とわらじの小物をもらった話をした。後で、須崎市からきた方から感謝された。
「日本共産党でないといかん」の声もでるなど演説会が力になったのは間違いない。これを弾みにして躍進のうねりをつくらねば、

四国ブロック政府交渉に参加

22日は四国ブロック笹岡優さん、香川近石さん、愛媛田中さん、徳島古田さん、春名なおあき元衆議院議員と一緒に、日本共産党四国ブロック政府交渉に参加。農水省、国交省、厚生労働省、経済産業省、財務省で交渉。
主に農水省と厚生労働省で訴えました。
▽農水省では、農林漁業が振るわず地域が衰退。未来に展望が持てれるように安定した経営対策を。原油高への緊急対策を求めました。

▽厚生労働省では、診療病床削減問題で。高知県にとって療養病床が多いのは、過疎高齢化が進んで社会的な入院がある。高知県西部ではとりわけ農村部であり所得の改善に展望がもてれていない。こうした独自性を考えて、低所得者に対して十分な対応をとることなどを求めました。
政府交渉は、やりがいがあります。農業・漁業でも医療でも求められる切実な現状と改革を求めることができます。確かな改革者としての立場を実感できます。

▽一方で財務省では、「所得税法56条の廃止」を求めましたが、ひらきなおりの対応でした。300万円の売り上げまで帳簿つけなくても86万円まで所得控認める国はない。青色申告ができなくなる。とかしろうとには歯がたたない詭弁をつかってきました。この場合、せめて相手の土俵でなく、高知県議会で全会一致で意見書採択の県民の声や、休業保障など雇用者の制度がない不利益の例(春名さんはそうしていた)で応戦すべきでした。ただこの制度は、戦前の家族単位での納税をひき継いだものであることは認めました。ともかくこんな対応もしてくるところもあるのかと驚きました。これも勉強になりました。


四万十町興津漁協=一刻も早い漁業対策を

21日は、四万十町興津で梶原政利町会議員の案内で行動。午前中は興津漁協の浜田義文組合長と懇談しました。窪田和教赤旗記者も参加。
漁業の現状は深刻です。以下うかがった漁協の現状
▽漁協の総水揚げは、昭和55年では3億6千9百万から、1億2千万円まで激減。
▽主体のシイラ漬漁は、453t 1億1千百万円から351t 3千7百万です。漁獲量がかわらな いのに、単価が大きく落ちています。輸入などの影響は深刻です。
▽かといって昭和61年に103t 2千2百万円あったシラスはほぼ全滅。ガシラやアカギなどの 沿岸周辺でとれる根付漁業は、遊漁船の影響や磯焼けによりとれなくなっています。
▽その上に近年の原油高で、軽油が1ℓ 50〜60円から90〜100円に、1回の操業に100ℓ  以上必要です。
▽15,6年前は、1年の漁船1隻の水揚げは700万円ぐらいあったのが今は200〜300万円で す。1隻は2人分。
など現状を聞き、組合長から主に原油高対策。シイラ漁で底引網漁とトラブルがあり調整を。漁業資源確保(磯焼け対策)、魚価の安定対策の要望をうけました。組合長さんは「話を聞いてくれるものは誰もおらんかった」とのこと。

 漁港内は、操業している船はほとんどありませんでした。原油高の影響とのこと。
あいさつをしていると、「誰も漁業のことはいわん」「それでわしらは政治は関係ない」と声がでました。後で梶原さんが、「あれはそれだけ深刻ということ。漁業は、農業とくらべて制度がない。その上、資源が減って安くなって漁は「いってみんととれるかどうかわからん」」との話。本格的に安定した漁業対策がとれるようにがんばらねばと痛感しました。
    四万十町 興津
興津たて


日和よしの土佐市で行動

20日は、土佐市で西村導郎市議の案内で読者訪問を中心に行動。農作業の忙しい合間に農家などにあいさつをさせてもらいました。梅の花、菜の花があちこちで咲いて春が感じられました。しかしうかがった声は、容易ではありません。
ブンタンはあちこちで選別・出荷と忙しいところ。今年は「豊作貧乏」の声も。
「シベリア」の花卉農家の方は「この不況ではどうにもならん」の一言。
イ草をつくり加工されている方は、「食べるものと違ってイ草はなんともならんのう」。
「カサブランカ」の花卉農家は「価格はあがらんのに原油高がこたえる」
ニラづくりの方からは「ギョウザ事件後高くなったが、今後はどうか」などなど

季節は春をむかえるのと対照的に、私たちの暮らしの展望のみえにくさが、際立っておもわれます。
庶民のくらしにも春をよぶために、将来の生活に明るい見通しが開ける政治改革をしなければなりません。とりわけ農業では、輸入制限をおこない。価格や所得の保証制度を充実させ、農業をしても安定した収入がえられるようにしなければと思います。

ニラが2倍!=安全な食料は日本の大地から

19日は、越知町で行動。片岡清則町議、川村さん、吉良さんが参加してくれました。役場や農協、坂折川地域をまわりました。
片岡さんはニラづくりもしています。見学させてもらいました。ニラの一束当たりの値段は120〜130円と中国産汚染ギョウザ事件前の60円程度から約2倍にあがっていました。夏場は40〜50円程度。
その後、ネギ農家の方にもお邪魔しました。小さなネギなので間違えて「ギョウザ問題で値上がりしたでしょう」と聞いてしまいました。「上がったのはニラだけじゃ。片岡さんもうけたの」と笑いの声。ニラづくりの方は、越知町ではわずかですが、農協のなかでも、「これで日本産が見なおされれば」と期待の声が高まっています。

日本の食料自給率は39%あまりにも低すぎます。これを契機にして「安全な食料は日本の大地から」の声を大きくして自給率を大きく伸ばす弾みにしなければなりません。

イギリスではかつて自給率5割を切っていましたが1977年から5割を上回り、今は74%まで引き上げています。農林水産省資料(「我が国における食料需給の現状と見直し」)で原因として「1973年のEC加盟により農産物価格支持と国境措置による手厚い保護を受けることとなった」をあげています。イギリスはEUに加盟し、EUの共通農業政策をうけ、輸入制限を強め、価格や所得の保証制度を充実させたからです。日本もこのことを見習い充実させていくべきです。

沖縄米兵少女暴行事件=弱腰の政府許すまじ!

17,18日は佐川町で松本正人町会議員の案内で行動。健康福祉祭り、カラオケ大会などを見学しました。「党綱領を語るつどい」を2回。街宣を1か所。夜は親睦会に参加。
「党綱領を語るつどい」で特に話題になったのが沖縄の米兵の少女暴行事件。「相次ぐ米兵の凶悪な犯罪は許せない。表にでない泣き寝入りの方もたくさんあるはず。それなのに政府はなぜ弱腰なんだ」の声です。
これこそが日本共産党綱領で日本の政治の大本のゆがみの柱の一つとして改革を求める、“異常なアメリカいいなり”です。
米兵犯罪は1990年から2006年までに1744件。沖縄では1995年に女子小学生に暴行事件があった後にも14件の暴行事件(未遂込)。
それなのに変わらない異常待遇。米兵は、日米地位協定によってパスポートもピザもなしに入国。外国人登録も免除。どこにどんな米兵がいるのかわかりません。基地に逃げ込めば犯罪者の身柄拘束禁止の特権もあります。それなのに政府はこんな日米地位協定の見直しですら否定しています。
アメリカは、日本から基地を置かしてもらっている身。「日本からでていけ」といって当然です。それなのに米軍への思いやり予算も岩国基地などの米軍再編基地強化方針にも手をつけようとしていません。

寒風をついて仁淀川町で宣伝

16日は、仁淀川町で行動。元町会議員の井上輝美さん、伊藤武徳さんと一緒に街宣7か所をしながら町内をまわりました。雪がチラつく寒い日でした。こんな寒い中でも聞いてくれる方が何人かいてうれしく思いました。仁淀川町では合併後の選挙で党議員はいなくなりました。3セク問題などおかしな事例があるようですが「党の議員がいないと追及ができない」ようです。存在感を示して空白克服の力にならねばと思います。
写真は旧池川町の安居川地域です。安居川は、四国の屋根石鎚国定公園区にある筒上山からのびています。こちらの安居神楽は有名です。伊藤さんは保存会の中心メ
ンバー。
身の締まる 冷気の中で 見すえるは 奥に奥にと 攻めいる山家

安居渓谷

注目される深刻な医療・抜本的改革を

t高知新聞(高新)が、08年度診察報酬改定案の不十分さを指摘し連年2千2百億円社会保障削減方針を「綱渡りは限界だ」と2月14日の社説にのせるなど、医療の深刻さと政府の対応の不十分さが注目されています。

今回の報酬改定は、深刻な医師不足対策が問われました。ところが、わずか0.4%程度のプラス増です。これに対しては「微々たるものだ、せめて1%上げてもらえば・・・」と中医協会長の声が出るように期待される対応を打ち出せられませんでした。
高知新聞(高新)の連載「医師が危ない」では、“残業時間200時間”と高知医療センター脳神経外科の深刻な過密労働を告発していました。医師不足が、地域医療体制を崩壊させ、センターへの集中を高め、センターの過密労働が医師減を促しさらに過密労働にさらされています。私も、高北病院や大月病院での医師不足のなかでの緊急医療体制などの過重業務の実情を聞きました。こうした悪循環を断ち切るのは待ったなしです。
医師不足は地域や診療科目の偏在の問題ではありません。医療大県の高知県でもこうなのです。日本の医師の数は26万人でOECD諸国の平均とくらべて14万人少なく絶対的に医師の数がたりません。1970年代までは諸外国と、そう隔たりがありませんでした。日本は高齢化社会、医療が高度化したことにあわせて医者を増やさず抑制してきたからです。

医者不足の不十分な対応だけでなく、「療養病床」への診察報酬をまた引き下げたことも切実です。療養病床6割削減は、全国平均の3倍となる全国一の療養病床数をもつ高知県にとって大問題です。
高新で、「“変”高知の医療」 で診療病床の特集がありました。療養病床が増えているのは、家庭の介護力をカバーしているからです。中山間地では過疎化、高齢化がすすんでいます。一方で国民階医療制度があるなかで必然的に低所得者に求められる施設であることを明らかにしていました。そして、診療病床削減は、無理な追い出しになる方がでる。在宅医療・介護、受け入れ体制不十分。介護では、報酬が割に合わず離職者がでている状況です。医療機関も45%と転換先が未定と医療業界の経営を直撃することになります。一般の方のアンケートで6割の方は在宅か集合住宅を介護で望むデーターがでていましたが、強制的に入院患者を追い出し、あとはどうにでもなれは許してはなりません。やらなければならないのは、自発的に選択できる環境を整えることです。家庭の介護力をますように、地域の暮らしを支えるように農業など地場産業の振興、年金の充実。安心してのぞめる在宅支援体制をつくることです。
また、75歳以上の方を後期高齢者制度として、治療費抑制、入院者の追い出しを制度化するなど高齢者を別建て差別化する歴史的改悪が含まれています。

これだけ注目される医療危機の中で、診察報酬の改定が腰砕けになるのは、01年から毎年2千2百億円削減している医療費削減計画を引きついだからです。財界の社会保障負担削減の要求を優先しているからです。大もうけの大企業に応分の負担をしてもらえば十分な財源はできます。国民の立場に立って、抜本的な医療充実をはからなければ。

母のおもい=オリオン座

吉俣洋さんにちなんで思い出深い詩はもう一つあります。合唱団で、家族をテーマにした組曲をつくるために企画会議があり、お母さんの吉俣忍さんが、朝霧駅から少しのぼったところでオリオン座をみた。青森にいる洋さんのことを思ったといったことから、私の体験とあわせてつくった詩です。吉俣洋さんから、私が昨年の参議院選挙にでたことを知って「母が喜んでいた」と伝えてくれました。うれしく思います。今度は洋さんが衆議院の候補者になったのでどんなにうれしかったことでしょう。
神戸市から96年に高知県中村市に来て、私も98年に転職して共産党の専従になったので、私の母としても思いを重ねている詩です。

  オリオン座
 母さんは 今日 オリオン座をみました
 朝霧駅から 少しのぼったところからみえました
 おおみそかの晩にあなたたちに呼ばれて ベランダでみたことを思い出します 
 早いもので あなたが出てから もう5年になるのですね
 あなたの決意聞いて驚きました
 社会にでていろいろあったのでしょう
 父さんのことはわかりませんが
 私は ただ 元気でと思います
 あの時の オリオン座をみていたあなたの目を思い浮かべながら

神戸の思い出=まちよ

伊豆の学習会館で、若手幹部と交流をはかりました。
なかでも青森県の書記長で衆議院の比例代表と予定候補になった吉俣洋さんは、私が神戸市で神戸青年合唱団にいたときの知り合いです。
吉俣さんのお母さんは合唱団のソプラノの名手です。
私が91年に合唱団の研究生になり、作くった詞に吉俣さんが曲をつけてくれました。当時吉俣さんは高専生でした。
吉俣さんは曲をつけたのは覚えていましたが、なかみは覚えていませんでしたが、私にとって懐かしい思い出のある詩ですので紹介します。

  まちよ
僕は まちが みたくて 落ち葉をふみしめていく
木漏れ日に誘われるようにして たどり着いた公園
いつか二人で まちをながめたね
まちは輝いてみえた
あれば ポートアイランド あれば 僕の働くところ
 これが 僕の住むまち

行きがけに 冬の力だ 雪の富士

4日から11日まで熱海市で日本共産党の特別党学校にいってきました。いく途中、新幹線から富士山がみえました。積雲に囲まれるなかで堂々としてたっている姿が印象的でした。1週間部屋を空け心配していたシクラメンは大丈夫でした。鉢の下にお皿を置き水をいれていたことが、成功しました。


冬の富士

大月病院見学=医療切り捨て政治転換を!

2月1日は大月町を伊芸政継町議と稲毛延年町議の案内で回りました。特に、町立の大月病院のことを事務長さんに伺ったので状況を報告します。
18年度で3億7千万円の赤字。患者が毎年減り国保者の受診率は27%。
赤字の原因として、18年度の診察報酬見直し(3%減)。医薬分業、リハビリ制限(該当者が少なくなった)。検診が減る(1週間に1回が、1〜2か月に)などをあげてました。この間の国の医療改悪が病院の経営を直撃しているのがよくわかりました。
こうしたなかで大月町では、当病院を今後どうするかが問われているようです。
政府は、病院の経営をガタガタにした上、「財政健全化法」で地方公営病院の債務を自治体本来の債務と直結して評価するなどし、さらに公立病院の統廃合をすすめようとしています(1.31しんぶん赤旗参照)。とんでもないことです。
地域の病院の危機を救うように充実をはからさなければなりません。
大月病院では、全てのバス来診者への無料パス発行をしています。バスは各地域と大月中学、ふれあいパークと病院とをまわっているそうです。お隣の宿毛市にある県民病院には、無料送迎制度がないので、足のないお年寄りの方などにとって大切な制度です。
大月病院は、内科と歯科で構成。24時間の緊急体制をとっています。ただし医師が5名から4名に減りその分大変になっています。
2001年に高知県で西南豪雨があり、大月町でも大きな被害を受けました。日本共産党は、ボランティアを組織し、私は、こちらの大月病院の駐車場がボランチィアのセンターとして利用していたので、ボランティアを案内したことがあります。防災の拠点としてもシンボルであり、充実させてほしいと思います。
病院のロビーで待つ方にあいさつをしました。みなさん、わきあいあいとした感じが印象的でした。町民の憩いの場であり、命と健康を守る町立病院を守るように医療切り捨て悪政を転換させ、公的病院の充実をはからせる先頭にたってばんばらねば。

ありがとう 立つシクラメン に赤い陽

幡多に昨日まで4泊5日。須崎の教育後援者に、「村上君なら大事にしてくれそう」といってもらったシクラメンが、しおれてしまいました。
立てあがってくれることを願って朝水をやりベランダに置きました。お昼前まではしおれたままでしたが、伊野町の新年のつどいから帰って4時頃みると、起き上がっていたのでうれしかったです。
明日から、特別党学校で伊豆の研修所にいくので1週間も空けます。受け皿を鉢の下に置いて水をいれておけば、長い間もつということを聞いたので、マルニで買って水を入れておきました。 
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